最近、沢山の方のステキな味スタブログを読んで、今のこの気持ちを文字にしておきたいなと思ったので。
NEWSが大好きって話をうだうだ書くのでめっちゃ暇な時にでも良ければ読んで頂けると嬉しいです。
文ごちゃごちゃなので頑張って読んでください。い
読解してください。
まず、なにから書こうかな。ブログ書くの初めてやねん。
ん~。6月の話からしていいですか。
しんどい6月、色んなことがあったね。
小山さんの活動自粛が発表された時は、本人達の行動がどうとかじゃなくて、先の見えない未来が不安だった。怖かった。
自分の好きな人たちのこれから歩む道が、とてつもなく険しいものだという事が。
ところで私、手越くんが担当なんですけど、4人とも好きな中でなんで手越くん何だろうって考えた時に「手越くんのことを考えて涙が流せるから」だと思ってたんですよ。ずっと。家族でも友人でもクラスメートでもない、芸能人。芸能人のことを思って涙流せるって、めっちゃ好きやん?って思ってて。
慶ちゃん復帰の日、学校が終わって家に帰ってる途中、母から着信が入ってることに気づいた。いつもならメールなのに珍しい、なんだろうと思って掛けなおしたら、「慶ちゃんが戻ってくるよ」って言われた。その時は「え~そんなんで電話かけてきたん?(笑)」って笑って、もうすぐ帰るねって電話を切った。すぐ後にめちゃめちゃ泣いた。それはもうめちゃめちゃ。
通りかかった人がもしいたら道端で泣いてる女子高生、謎だったろうなと今は思うけど(笑)
もちろん全てが終わりじゃなくて、まだまだ今から、自粛していた時期以上に、しんどい道を歩いていかないといけない。でも、それでも、慶ちゃんのいない世界は辛すぎたんだよ。そして、自分が泣くほど慶ちゃんが好きということを知った。
ちょっと照れくさかったし、ちょっと嬉しかった。
味スタはもともと受験生で関西に住んでるということもあって、外れたら仕方ないなくらいで応募した。
案の定落選したのだけれど、応募する前と後では状況も違って、どうしても行きたいという気持ちが大きくなったので、難しいとは思いつつもチケットを探し始めた。
幸運なことに2日目のチケットを譲ってくださる方に出会えて、それが味スタ2週間くらい前のことだったかなと思う。
急な東京行きを伝えたのに、「よっしゃ行こう」ってすぐ旅行と野外ライブの用意を始めてくれた父には感謝しかない。
ありがとうね。
8月12日は素敵な出会いが沢山あった1日だった。
NEWSを好きな人がいっぱいいる場で、NEWSを好きな人とNEWSが好きって話をいっぱいした。
グッズ列で横になった同い年の女の子とお母さんは、お2人とも小山担だと言っていた。色々あったけど~なんて話をして、でも好きですよねそんなの。って笑いながら話した。
その後も売れ切れが続出する中で、何売れ切れた!?えーー!!!ってみんなで叫んで、なんか変に楽しかった。(結局Tシャツもタオルも買えなかったから、ジャニショでの再販はとっても嬉しいです。ありがどうございます)
お互い初対面の人ばっかりだけど、それでも同じ人が好きで。変な絆というか、友情、と呼ぶにはおかしいかも知れないけど、そういった何かを感じた。
みんな、色んなことがあった後に色んな思いがあって、それでもあの場に来た人たちだ。
悲しい発言ばかりが大きく聞こえてしまうネットの世界を見てたから、彼らへの好きで溢れてる人がこんなにいるんだってことにびっくりした。
シゲじゃないけど、案外世界は優しいなって。
ライブ自体の内容については可愛かったところ、カッコ良かったところ全部言いたいんだけど、全部書いていると永遠に終わらないので、ほんの一部だけ書かせてください。
オープニング。
NEWSニッポンかチャンカパーナか~という議論が家族内でも(多分いたるところで)行われていたのだけれど、一番最初の曲、かかったのはBLUEだった。全く予期していなかったけど、なんだかすっと腑に落ちた。そうだね。BLUEだね。最適な選曲だと思った。
BLUE、味スタの時点で発売されていたシングルでは最新の曲。(9月12日にニューシングル「生きろ」が発売される)
手越くんが日テレ系でメインキャスターを務めたワールドカップのテーマソングとして作られた曲で、サッカーソングだ。
NEWSに詳しくない方からしたら「サッカーの曲が15周年ライブのオープニング曲?」となる方もいるかもしれない。
BLUEの発売日は6月27日。そこから1週間、オリコンなどのランキングの集計(?)が続いた。
ファンの思いは一つだった様に思う。
「今こんな状況だからこそ、BLUEを一位に」
この思いも、細かく見れば色んな考えの人がいた。
「需要があることを示さないと」
「NEWSの楽曲の良さを知ってほしい」
「ファンが沢山いることを本人たちに伝えたい」
私もそんなことを考えながら、BLUEな一週間を過ごした。
追いBLUE、狩りBLUEなんて言葉も出来た。
これは苦しい、そしてやるせない6月を過ごしたNEWSのファンが見つけた、大好きな人たちのためにできることだったなぁと感じる。
その結果、BLUEはオリコン一位、その他のランキングでも、その総合でも一位を取れた。
BLUEを聞いた時、ちゃんと伝わってたんだなぁと思った。
15周年ライブ、というと何となくデビュー当時とか、過去のことを考えてしまいがちだ。私もデビュー曲や、当初の曲ばかり考えていた。
NEWSはオープニングにBLUEを、ラストに「生きろ」を持ってきた。どちらも今年発売された曲だ。
決意が見えた気がした。
これからを生きていく彼らの決意が。
ライブが始まり、まず慶ちゃんの歌唱力に驚いた。
ずっと歌は苦手、と、それでも手越くんや増田さんに「どうしたらよくなる?」って教えてもらいながら、努力し続けていた慶ちゃん。
凄かった。音程も、声量も、格段に向上してたの。
いっぱい練習したんだろうな。頑張ったんだろうな。
何なんだよ。歌上手い人好きなんだよ。あなたのこと大好きなのにこれ以上好きにさせないでよ。
愛言葉の慶ちゃんのパート、
「冷めていた あの頃の声 ごめんね もう二度と泣かさない」
終始泣いていた3時間だったけど、あそこで一番泣いたんじゃないかと思ってる。震えながらの声で、そして、私には、誓いの言葉のようにも聞こえた。
ずっと「泣かさないで」より「泣かないで」の思いの方が強かったのだけど、それでも、あの歌詞を聴いた時に「もう泣かせないでよ」と思った。
多分今後もしいくら泣かされることがあっても私はあの人をずっと好きなんだろうけど、
それでも、泣かせないでよって。そう思った。
ここまで小山さんの話しかしてないから、ちょっと3人の話をさせてほしい。
手越担なのに?って感じだけど、正直今回のライブはずっと小山さんと増田さんを見ていた。
いつものアリーナツアーは手越くんしか見えないくらい手越くんでいっぱいなのに。
手越くんについては、なんていえばいいのかな。
一番大好きな人。
そして、何があってもなんとかしてくれるヒーロー、みたいに思っているところがある。
もちろん彼にも弱さがあることを知っているし、彼の背負っているものの重さが計り知れないことも分かっている。
「手越祐也はもう1人だけのものではありません」
大好きな人に残酷なことを言わせてしまったことも。自分の幸せなんかより、一番幸せになってほしい人に。
ただ、私はそんなことを言ってしまう手越くんが、やっぱり大好きなんだなぁと思った。「他のメンバーへの批判は手越まで」なんてこと言わないで、優しすぎるよ、そんなに優しすぎなくていいから、って思いながらも、その優しすぎる彼という人間が大好きで仕方なくて。
矛盾だらけだね。
ごめんね。大好き。
待ってごめん、ただただ手越くんへの好きを語っちゃったごめんなさい🙏
そう、だから、今回のライブでは手越くんへの心配って気持ちがなかった。ヒーローだったから。
kラジで怖い人たちの注目を自分に向けるような発言をしてくれたこと、そんなことしないでいいよと思いつつ、それでも今はヒーローでいてもらったの。私の中でね。
次に加藤さんへ。好きです。普通に告白だけど。好き。
「2日とも天候にも恵まれて、神様が味方してくれたのかなって」
って心底ホッとした顔で言うのも
「15周年をただの通過点だと思ってた自分もいたけど、今日ここでみんなの歌えて、まじ幸せっす(笑)」
ってクシャって笑うのも。愛しいなぁと。うん。
ファンと過ごした時間を幸せって言葉を使ってくれるの嬉しすぎるよね。
加藤さんって人間が好きって、今までも何度も、何度も思い知らされました。
多分、これからも、いつまでも。
そして、15年あの世界で戦ってきている人たちに、高校生が「心配」なんて言葉を使うのは失礼だということは重々承知だし、果たしてこの気持ちが「心配」という言葉で上手く表現できているのかは分からないのだけれど、
今回、私は小山さんと増田さんが「心配」だった。
小山さんについてはいっぱい語ったので増田さんについて少し話させてください。
あまり書きたくないので飛ばしますが、一言で言うと、
増田さんが抱えているものが、抱えなきゃいけないものが、不安でした。
一番努力している人で優しい人で。知っています。
私は手越担だけれど彼がどんなに素敵な人かは分かっているつもりです。
でも、だからこそ、自分のファンが自分のメンバーを貶める姿を見て、喜ぶような人には見えなかった。
私には増田担の友達がいます。
手越くんに何かあった時も、ごめんねって言う私に「手越くんはNEWSを引っ張ってくれてるから。増田さんもそれをわかってると思うよ」とか、今回の騒動後も「4人で仲良くしてる姿が早く見たい」って言ってくれる大事な友達です。
ほとんどの皆さんが素敵なファンの方だということはよく分かっていますし、母数が大きいから、そういう人達の叫ぶ声は大きいから、目立ってしまうのも分かる。
そういう発言をする人、みんながみんな彼のファンだと決めつけることもしません。
NEVERLANDの時に「手越やめろ」と騒がれる中、MCで「手越がいないNEWSはNEWSじゃない」と言ってくれたのは増田さんでした。
今回の騒動後もそうでした。
「ソロでいい」「3人やめろ」そんな声が大きく響いて、記者さんに失礼な質問をされた彼が「それはない。4人で足並み揃えて」と発言してくれた。
「リーダーやめろ」と叫ばれる中、「リーダー、頑張れ」と声をかけてくれた。
こういうやり取りを見るたびに、
誰が、誰のために、何を叫んでるんだろう、って
そんな気持ちでいっぱいになった。
増田さんのこと大好きなんです私。
そんなある意味失礼な「心配」なんて思いを少し抱きしめて入ったstrawberry、そんな思いがすぐ吹き飛んでいった。
増田さんがこう言ってくれたから。
「拝啓15年前の僕へ。今、幸せだよ。」
なんて、なんて愛でいっぱいの人なんだろう。
涙が止まんなかった。無理だった。散々かわいそうだなんて的外れな擁護に見せた重圧をかけられた彼が優しい優しい笑顔で「幸せ」と言った。「生きろ」の大サビ、
「仲間の絆を 道しるべに」
で慶ちゃん、加藤さん、手越くん、自分を指差した。
増田さんにとっての仲間は4人だった。
増田さんにとっての絆はNEWSだった。
本当に救われました。ありがとうじゃ言い表せないけど、それ以外の言葉がわからないから許してね。
ありがとう。
そして本当に最後にNEWSがステージから降りた後の話をします。
最後エンドロールが流れてそのBGMが「生きろ」のオルゴールだったの。
それを私は何の考えもなしに何となく口ずさんでいて。
別に本当に何の意味もなかった。
強いて言えばもうアンコールはないだろうとわかってて、「生きろ」の熱量が残っていたその時、口に出さずにはいられなかったというか、文字にしたら大層なもんだけど、そこまでの強い想いもなく歌ってた。
そしたら他にもいろんなところで同じことしてた人がいたんだろうね。それが広がって言って、大合唱になった。
発売前なんだよ「生きろ」。
まだ、CDになってないの。なのに、なのにあの大きな会場で、5万5000人のファンが歌った。
すごくない?途中ごちゃごちゃするところもあったけど。(笑)
「生きていく」で揃ってみんなで拍手した時に感動いうか表せきれない気持ちになったよ。
NEWSもNEWSのファンも大好きだ~~。
手越くんが帰る時に「俺らは幸せだぞ!」って叫んでくれた。めちゃめちゃ嬉しかった。だから言うね。
慶ちゃん、手越くん、増田さん、シゲ、
私は、幸せだぞ!