ハウトゥーサクシード見てきたぜ〜!!!!!!
よかった!!!!!!!!!!!
昔から大好きな、宝塚版は何度も聴いて見て歌詞も台詞も覚えてるくらい大好きなこの作品を、まさか大好きな増田さんのフィンチで見れるとは…!と感無量でした。
そしてうちの母、昔応援してた人が退団公演でローズマリーをされてて、それを父と何回も見に行っていて、今の自担の増田さんが同じ作品で演じてるのめちゃめちや縁があるな〜と決まった日に話してたらしっかりチケットを当ててきて運持ってんな〜思いました(笑)ありがとう!!!!
細かい感想とか歌詞の訳し方とか脳味噌ニワトリ🐔なもんで忘れちゃいそうなので、大体のあらすじと共に感想書かせてくだせぇ…………
※あらすじ、曲名書いてるので見たくない人は自衛お願いします
※あらすじ私の主観で思い出しながら勝手に書いてるので正解じゃないです
※そして曲基準で、ストーリー思い出してあらすじ書いてるので順番バラバラです
※便宜上曲名に番号をつけてます、実際関係ないです
※米印さすがに多すぎん?
※分かる
※ゲシュタルト崩壊してきた
※ハッシュタグと一緒だと思ってるから米印の中で喋る
1.How To Succeed in Business Without Really Trying
努力しないで出世する方法
音楽聴いた時点で今年初現場の雰囲気に泣きそうになった。色々あったけど(色々)幕上がってよかったそして現れた増田フィンチ〜!!!!!!!!素敵ー!!!!キャーーー!!!!!
〈あらすじ〉
物語の主役J・ピエルポント・フィンチは窓拭き。彼が「努力しないで出世する方法」という本を手に入れて、その本の指示に従って動き、出世を目指すお話。
まずその本が教える会社選び、大企業で他の人が何をしているのかよく分からない会社がいいと。大会社WWWの社員たちの様子見て入るべきはこの会社だと決めるフィンチ。
曲が終わりフィンチがぶつかったのはJ・B・ビグリー、この会社の社長。仕事を探してます!と伝えると、社長の私に直接頼むとは!何のために人事部があるんだ人事部に行け!と言われる。
その後人事部長のブラッドに出会ったフィンチは「社長に貴方に会いに行けと言われて…」と話す。フィンチ、社長の友人と勘違いしたブラットの計らいで入社が決まる。
増田フィンチ、窓拭き時代の作業着が黄色で可愛かった〜あと会社の社員たちの様子(誰が何をしてるかよくわからない感じ)を見せるときに、バッグで踊ってる人が社員としてセリフを喋って、またダンスに戻っていく流れが凄いよかった!言葉にするの難しすぎ!たぶん伝わってない!すまん!
ちょっとずる賢いことした時のティリ〜♪の音楽可愛いよね。
このシーンではあろうことか社長に直接「仕事を探してる!」とぬかしたフィンチに、「職探しなら人事部に行け!」と伝えた社長の言葉を
「社長に人事部に行けって言われて…😉」
とあたかも社長の知り合いのように上手く誤魔化してコネ入社?を果たすフィンチ。
あくまで嘘はつかずに、ずる賢くさまざまなシーンを演じ、上手く取り入っていく感じ。この作品の面白さ✌️
私が見てた別の方のフィンチはクセが強くて自我の強そうなフィンチだったので、増田さんみたいな可愛くて優しそうな顔の良い人そうな人がずる賢い発言とかするのちょっと性格悪そうで面白かったです(笑)
癖のない、出世欲の無さそうな彼が登りつめていくの面白い!
2.Happy To Keep His Dinner Warm
幸せな奥様
〈あらすじ〉
社長と話した後、人事部に向かおうとするフィンチに声をかけたのはWWWで秘書として働くローズマリー・ピルキントン。社長に叱られても少しもめげずに次の行動に移るフィンチを見て彼に恋をする。
同じく秘書で友人のスミティ(人事部長のブラットの秘書)に彼のようなビジネスマンと結婚しても、彼は会社に缶詰で毎晩寂しい夜を過ごすわよと忠告されるが、覚悟はできていると食事を温めて彼を待つという未来を夢見る。
ヒロイン、ローズマリー役は笹本玲奈さん!!!かわいい!!!細い!!!!歌が上手い!!!
有名なミュージカル女優さんでいつも上手だな〜と思いつつも(つつも?)生で歌を聞けたのは初めてだったんだけど、この歌の歌い出しで
うーわ歌うっま〜〜〜〜!!!!!!!!☆*。
ってちょっと笑てしもたもん。
うま……。胸がキュンした。
ローズマリー、ミュージカルという都合上仕方ないのはもちろんとして、さっき会ったばっかりのフィンチとの結婚生活の話しだすやべえ女(大好き)だと思ってたけど(大好きです)、今回の歌詞では彼との子供まで想像しててまじでやべえ女だった。(超好き)
けど話進むに連れてローズマリ〜😭😭😭ってなってくるからな………かわいいんや………
3.Coffee Break
コーヒーブレイク
バド・フランプ(フィンチの同僚、社長の甥)とスミティメインのコーヒーブレイク。ストーリーには直接関係しないけど人気の(私調べ)曲ですよね!(私調べ)
バドめっさ可愛かった松下優也さん。バドって元々可愛いキャラやけど、その可愛さをいかんなく発揮されていて、終始可愛すぎるな????って困った、なんなら幕間でトイレ行く時も「バド可愛かったあ🥺」って7回くらい言った、多分、数えてないけど。
スミティは林愛夏さん。まなつさんって読むんやって(調べた)、名前まで可愛い。
案の定歌ウメ〜🤣🤣🤣🤣って笑けてくるくらい上手かった。えーんみんな歌上手い最高
ほんでまあスミティ、マジ良い奴やから(友達?)
歌詞で言うと最初に繰り返される[コーヒーがない?]のセリフ、元々[No Coffee?]って言ってたと記憶してたので(海外版も多分)、日本語訳されててちょっとびっくりした。
ここに限らず全体的にちょっとした英語もきちんと日本語に翻訳されてたな〜ってなんとなく思いました。知らんけど。(知らんけど星人)
関係ないけどこの前服屋さんでNo coffee って書いた帽子見つけて今日被るために買おうとしたけど、買わんくて良かった大スベリするとこやった危ない危ない(帽子で笑いを取ろうとするな)
4.The Company Way
会社の望むまま
〈あらすじ〉
ブラットの計らいで見事WWWに入社したフィンチはまずはメールルーム勤務から。メールルームの同僚には社長の甥であるバド・フランプが。自分は社長の甥だ、出世なんかしようと思うなと牽制を掛けられながらも、メールルームでも日々が始まる。
入社1週間後、ローズマリーから出会って1週間のお祝いのお花を渡されるフィンチ。彼はそれを社長の秘書であるミスジョーンズにプレゼントし、彼女と親しくなろうとする。その場でフィンチは自分の課に欠員が出たというミスターギャッチ(企画推進部長)に挨拶をする。ギャッチの長々しい役職をスラスラ答え素晴らしいと褒めるフィンチに頭がいい青年だと満更でもないギャッチ。ミスジョーンズにも気に入られたフィンチだった。
ちょ〜っとまだ全然4の曲にたどり着いてもないけどあらすじ長すぎるからちょ、ごめん(グッダグダ)
バド、典型的なボンボンの嫌なやつだけど憎めない可愛さがあるし多分皆最後にはバドのこと好きになってるっしょ?アタシはなった🤟
ミスジョーンズを僕は素敵だと思います☺️って褒める増田さん、おべっか使って取り入ってるけどマジに聞こえる誠実で清楚な話し方がめちゃめちゃ上手くて可愛かったな…………
あと結構フィンチは冷たい、酷いこと言ったりする(ローズマリーにお花勝手にミスジョーンズにあげた言い訳するとことか)けど、絶対言わなそうな増田さんの口から出てヒュ…ってなった、あの可愛い顔でそれ怖い……
〈あらすじ続き〉
近々メールルームの主任が変わる、現主任であるトゥイブルが出世するという噂が。バドは社長の義理の妹である母に泣きつき、叔母から社長に電話してもらうが、社長は身びいきをすることはできないと対応する。
メールルームではフィンチがトゥインブルに会社で働くということについての話を聞く。
バドがママと電話してるとこ可愛い。はい。それだけ。
トゥインブルは後半に登場するウォンパーと同じ役者さんが演じてて。最初トゥインブル癖のある話し方の人だな〜と思ったけど後でもう違う役で1回出てくるから喋り方変えてるのかスゲ〜ってなった、設定忘れてた、単純にバカ。
後ろで他のメールルームの職員達も踊ったり色々参加するこの歌の演出凄く楽しかった!
ミュージカル!って感じしてワクワクした!
5.The Company Way(Reprise)
会社の望むまま(リプリーズ)
〈あらすじ〉
トゥインブルは自分の後任にフィンチを指名するが、フィンチは自分より相応しい人がいるとバドを推薦する。人事部長のブラットの元に社長から電話があり彼がフィンチにバドを推薦した理由を聞くと、自分のことより会社全体を考え無ければと話す。それにはブラットは感動し、その後話が丸く収まろうとした時、フィンチが不意にギャッチの名前を出す。それを聞いたブラットはギャッチの課の欠員にフィンチを薦めてみようと提案する。
バドかメールルームの主任となった日、フィンチはギャッチの課の若手幹部となった。
バドを推薦した理由説明するフィンチのセリフの増田さんめさめさ可愛かったです!!!
ここセリフがとにかく可愛いよね!
リ `▽´ノリ「レタスの葉っぱ1枚はサラダ全体よりも大切です!」「卵ひとつはオムレツ全体より大切です!」的な
電話口で感動してうるうるしているブラットも可愛くて。好きなシーンです!
今課に欠員出てるギャッチの名前を出したのもしたたかだねミスターフィンチ!
この後ローズマリーにランチに誘われる(実際はランチ…って聞き返したらランチに誘ったことになった)けど彼女が用意しに行った間にギャッチに幹部専用の食堂でランチおごられることが決まってそっちに行っちゃうんですよね、それでも送り出してくれるローズマリー優しいね、いい女だよ!!!!!!!!(誰?)
6.A Secretary Is Not A Toy
秘書はオモチャじゃない
〈あらすじ〉
社長室。バドをさらに出世させて欲しいという妻からの願いを身贔屓は出来ないと一蹴する社長。妻との電話が終わった後、さらにもう一件の電話が。相手は若い女性。彼女に仕事を融通してあげると告げた社長は人事部の部下に電話し、秘書のポストは空いていないかと尋ね、彼女を入社させる様に頼む。
彼女の名前はへディ・ラルー。
次の日会社にやってきたへディー の魅力に社員達は夢中に。彼女を自分の秘書にして欲しいと嘆願する社員達に人事部長ブラットが「秘書はオモチャではない」と説く。
個人的にこの作品で1番大好きなキャラクター、ヘディ・ラルー、雛形あきこさんが演じられていました。かわいい〜〜〜素敵〜〜〜〜!!!!!って目ハートにしながら双眼鏡でずっと見てた。美しかった………雛形さんのへディめちゃめちゃ美しくて男性社員の気持ちがわかるくらい素敵で、そしてかわいいキャラのかわいさが最高潮で………よかった……です……すき……でした…………(遺言?)
バドに人事には介入できない!とか言っておきながら自分の浮気相手を直接人事部長に掛け合って入社させる社長よ……甥のいる会社で凄えな…うまく隠せるん?(ネタバレ:隠せません)
秘書はオモチャじゃないの歌、説いてる本人がへディにメロメロなのがコメディ?でいいでよね、他の秘書さんもみんな可愛いからほんまにあの会社羨ましい、
社長愛人入社させたりするけども。
7.Been A Long Day
長い1日
〈あらすじ〉
今日は華の金曜日。終業後エレベーター前で出会ったフィンチとローズマリー、それにスミティ。金曜の夜の過ごし方について話す3人。フィンチと食事に誘って欲しいローズマリーと、明日も仕事があるからどうしよかと迷うフィンチ。2人の仲を取り持つスミティの働きのおかげで、2人は腕を組み、ディナーに出かける。
あたしこの歌凄い好きなんだよね〜〜〜良くない〜〜?????良いよね!!!!!
歌詞も2人の気持ち、その変化が細かく分かって、1番分かりやすかった、良。スミティ、めっちゃいいやつなんよな…(2回目)
値段まで説明してくれるの優しすぎっしょ、当時のドルの価値分からんからあんまり理解できてないけど(バカ)、「これならセットで3ドルよ!!!!」みたいに熱心に、友達の恋手伝ってくれるサイコ〜女子なんですよスミティは。えぇ。2人が腕組んで出かけるの見送ってくれるのも。(ローズマリーに腕組んでもらうために腕出す?増田さん超イケてた)
あと歌が上手い。スミティ歌うま!?!?って歌うたび思ってた、サイコ〜。
8.Been A Long Day(reprise )
長い1日(リプリーズ)
〈あらすじ〉
3人が去った後、次に現れたのは社長とへディ。へディとの関係がバレない様社員が来るたびに真面目な会話をして誤魔化す社長だが、最後にやってきたのは忘れ物を取りに来た甥のバド。
叔父とヘディの関係を知ったバドは、今から彼の義妹である自分の母と食事し、彼女との食事の際は会社であったことなどを全て話すと伝える。義妹を通じて妻に浮気がバレそうになった社長は、仕方なくバドの出世の願いを叶えることで、口止めをする。
実はここの歌宝塚版(少なくとも宝塚での初演の花組公演では)(雪組のは実際見に行ったけど多分なかった気がする、映像が手元にないので多分ですが)では無くて。
でもこれ後半の重役会議にバドが参加してるの見てずっと
(アンタ、メールルームの主任やのに何で重役会議におるん…?コネ…?😒)
と思っていたのでこの曲のおかげで納得しました(コネはあながち間違ってない)
弱み握ってちゃんと出世してたんだね………(ちゃんと?)
※浮気バレました(ネタバレ即回収)
9.Grand Old Ivy
我がオールド・アイビー
〈あらすじ〉
土曜日の朝の会社。清掃員達によって綺麗に掃除されたオフィスに現れたフィンチは、持参した紙コップを並べ紙屑を地面に捨て机に伏せて寝たフリをする。そこにやってきたのは社長、フィンチは彼が今日ゴルフクラブを取りに会社にやってくることを知っていたのだ。休日だというのに徹夜で仕事をしていたというフィンチに社長は好印象を抱く。話を終え社長が自室に向かおうとしたとき、フィンチが鼻歌を歌った。それは社長の卒業大学、オルード・アイビーの応援歌であった。人一倍母校愛の強い社長にとってフィンチが同じ大学の出身であるということは非常に嬉しいことであった。もちろんフィンチは元窓拭きで大学になど行っておらず、彼の秘書から聞いた情報で彼に取り入ろうとしているのだが。2人は今日宿敵シマリスとの対戦のある母校を応援すべく、応援歌を歌う。
この会社は履歴書とか共有されてないんか…?と無粋なことは置いといて。
歌詞、モグラじゃなくてアナグマだった(宝塚版はモグラ)
モグラとアナグマって違うん…?(検索🔍)違うっぽいわ……
モグラ!!!に慣れてたのでアナグマ!!!って文字多くて言いにくそうだなって見てた。(どうでもよ情報)
あとラグビー?タイム🏉めっちゃテンション上がった!!!!実際には行けませんが僕たちもここで応援しましょうよ!ってなったと思ったら選手登場してマ!?!?困惑。めっちゃテンション上がった
このあとに社長の趣味の編み物(ミスジョーンズから聞いたんかな?)をしてる増田フィンチ(可愛いof可愛い)
リ`▽´ノリ27.28…🧶この列だけやらせてください😉💫
〈あらすじ〉
フィンチを同学出身だと信じた社長の計らいで、フィンチはとうとう自分の部屋を持った。彼の秘書に任命されたのはヘディ・ラルー。「努力しないで出世する方法」の本には「彼女が魅力的なら要注意。彼女に簡単なテストをしてみよう」「彼女の実力が低ければ低いほど、彼女の後ろ盾は大きい」と。実際に簡単なテストを行い彼女と話す中で、フィンチは彼女の後ろ盾に社長がいることに気づく。フィンチはヘディにミスターギャッチに直接書類を渡してきてほしいと指示する。直接、だ。自室にやってきたヘディにギャッチはメロメロ、今日の予定は無いか、俺と遊ぼうと彼女を口説く。
時は進み同じくギャッチオフィス。だが電話の相手に彼の秘書はここはJピエルポントフィンチの事務所だと話す。電話がフィンチに繋がった。ギャッチは転勤となり、自分が今の企画推進部の部長であると告げる。ギャッチの転任先は“ベネズエラ”
ヘディが社長の愛人だと言うことを知って、上司に彼女を口説か、そのポストを乗っとるという恐ろしすぎる作戦に出るフィンチ、コワ。
ベネズエラに送られたギャッチ元気かな……ベネズエラどこか分からんけど………(地理感ゼロ)
マジで仕事できらんヘディ可愛よね、速記出来無さすぎてちゃんと全部書いてるヘディが後でタイプするから大丈夫よって言われて「ああ、君タイプは得意なんだ」「ロケット並よ♡一分間に12文字♡」っていうとこ凄い好き。めさめさ遅くて可愛い。
仕事できらんけど、ちゃんと任せられた仕事をきちんとこなそうと頑張るヘディ可愛いから幸せになって………✌️(ネタバレ:なります)
10.Paris Original
パリ・オリジナル
〈あらすじ〉
仕事が難しく人の入れ替わりが激しい宣伝部長に外部からやってきたオビントンが就任する。彼の秘書となったローズマリーは就任パーティーに招待され、そこで着飾った自分をフィンチに見てもらおうと画策する。彼女の秘密兵器はパリのオリジナルドレス。美しいドレスを纏ったローズマリーがパーティーに参加すると、そこには同じドレスをきた女性が沢山。オリジナルとは名まばかりのドレスに、パーティー会場はまさに悲劇。結局男性社員達の目を惹きつけたのは“パリのオリジナル”を着たヘディであった。
ローズマリー、まさかの生着替えで細さに驚愕した……見ていいん!?!?って戸惑ったし…全然見たけど…………
今回のパリのオリジナルドレス、ゴールドで大きいリボンついててめちゃ映えてたね、、!!
人の顔覚えれない人間、あのドレスみんなに着られたら誰か誰だか全然分からんかったわ………男の人もみんなスーツやから誰が社長で誰が人事部長で誰が宣伝部長官分からへんねん……….…えへ🥺
〈あらすじ〉
この度宣伝部長に就任したオビントンのスピーチ。彼のスピーチを邪魔したのは酔っ払ったヘディ。バドに連れられてパーティーを出たヘディは、社長室でシャワーを浴びてからパーティーに戻ると告げる。それを聞いたバドは悪知恵を働かせる。フィンチを社長室に呼び出して、ヘディと鉢合わせる。そこを社長に目撃させようというのだ。
酔ってオビントンに「変な名前〜〜アッハッハ♡」みたいに言うヘディカワカワのカワだった!(自分、オビントンの長い名前、覚えてないです!)
バド悪いな〜😏って思うけど、フィンチもほぼ同じ手法でギャッチをベネズエラに送ってるんで、おあいこやな…………
11.Finch Is Love
恋に落ちたフィンチ
〈あらすじ〉
バドから社長呼んでいたと言われ、社長室にやってきたフィンチ。社長の椅子にこっそり座り、いつかきっと…と思いを馳せていると、シャワーから出てきたヘディが現れる。社長は来ない、誰かに担がれたのよとヘディに教えられたフィンチはパーティに戻ろうととするが、ヘディは引き止める。ローズマリーとの関係を聞かれたフィンチがただの友達だと答えると、あなたみたいな出世株は彼女なんかに縛られてちゃダメと。もしもふたりでキスしてるところを社長に見られたらどうする?やってみようよ、してくれないならキスされたって社長に言いつけちゃう、と少し脅されたフィンチは一度だけならと承諾する。
ヘディとキスしたフィンチの頭に浮かんだのはローズマリーのこと。ヘディにそれは彼女に恋してるからと教えてられたフィンチは、やっとローズマリーへの恋心を自覚する。
ヘディにだーれだ♡されて「…社長?」っていうフィンチ、マジでウケるな。声で気づいてくれ。
ヘディに口説かれ?てベネズエラ勤務を覚悟する増田さんの顔めちゃ良かった(笑)社長の愛人にに手を出したらベネズエラに飛ばされる会社、改めて考えるとヤバい。(ヤバい)
自分とキスして他の女への恋心自覚するの、女としてはサイテ〜だけどそれに対して「私にそんな特技があったんなんて!」って喜んでるヘディ、天使でしかない、いい子すぎるでしょ………(さっきからヘディの話しかしてない)(こっからもヘディの話ばっかします)
12.Rosemary
ローズマリー
〈あらすじ〉
自分がローズマリーに恋していることに気づいたフィンチは彼女に思いを馳せる。彼女とのキスを想像しただけで溶けそうになるほど彼女を愛しく思うフィンチ。
そこにバドがパーティーでフィンチとヘディの密会を広めていたのを聞いたローズマリーが現れる。取り乱しながらヘディはどこかと尋ねるローズマリーに、フィンチは結婚してくれとプロポーズする。
ローズマリーに対する愛の歌です。題名からローズマリー。恋の相手の名前をそのまま題名にした歌、好き。
恋に溺れてる増田フィンチ、本当に素敵でした。最高でしたこの歌。(小学生の感想文)(ずっとやで)
結局最初に出会ったときからローズマリーに恋してたんだよフィンチは!!!!!!!ローズマリーよかったね!!!!
〈あらすじ〉
愛しいローズマリーとキスをして、この上ない幸せに包まれるフィンチ。しかしローズマリーが目にしたのはシャワー室から現れたヘディ。彼女にも自分にも同じことをしたと思ったローズマリーは激怒して社長室から出ていく。が、すぐに慌てた様子で部屋に戻ってきた。バドの噂を聞いた社長や社員たちがやってきたのだ。ローズマリーはヘディをシャワールームに連れて行き、フィンチにキスをする。それを見た社長はヘディではなくローズマリーとキスしていたフィンチを見て、自分の勘違いであったと話す。社長についてきた社員の中にはオビントンが。フィンチは話の流れでオビントンが“シマリス”出身であることを聞き出す。先週の土曜の試合でアナグマに快勝した!と話すオビントンに、社長はシマリスだけは許せないと辞表を出させる。
代わりに次の宣伝部長に選ばれたのはフィンチ。宣伝部というアイデアを出さなくてはいけない過酷な職場だが、出世したのは間違い無いのであった。
ヘディが出てきてローズマリーに怒られて誤解なんだ!ってフィンチ言うけど実際キスしてるし全然誤解でも無いんですよね、あと普通にリップ2人分唇に付けてる増田さんにドキドキしたわ。みんなしたっしょ。
二股かけられた(と誤解しても仕方ない)状況でもフィンチを助けるためにヘディ隠して自分とキスさせて誤魔化してくれるローズマリーいい女すぎるねんよ……フィンチ反省して。
とりま1番不憫なのはオビントンよな、他にもいい会社があるよ。
13.Final Act One
一章フィナーレ
〈あらすじ〉
宣伝部長となったことをローズマリーに告げ、彼女に秘書になってほしいと頼む。元々ローズマリーはオビントンの秘書だったので、それを僕が受け継ぐだけだと。最初はヘディとのことに怒りを感じていたローズマリーだが、彼の誠実な言葉に秘書になってあげると伝える。思いが通じ合ったと彼との甘い時間を過ごしたいローズマリーとは反対に、フィンチの頭の中はもう仕事のことでいっぱい。自分の秘書とはキスができないとも告げる。
こっそり覗き見していて自分を差し置いて出世するフィンチが許せないバドと、兼ねてからの夢であったドアにつける名前のプレートを注文し宣伝部長となった喜びを噛み締めるフィンチ、フィンチにさっきの私への想いを思い出してほしいと願うローズマリー。3人の歌で一幕が終了する。
(※またヘディの話するで)私を秘書にしてという自分の頼みをけってローズマリーを秘書としたフィンチに、「じゃあローズマリーが(フィンチと)結婚するまで待ってあげてもいいけど♡」って言うヘディ、いい女すぎる……(永遠に繰り返す)恋敵かとと思いきや人の恋普通に応援してくるヘディに私はメロメロです。
仕事脳だから甘い時間から切り替えて彼女が横にいるのに仕事モードに切り替えるフィンチ、増田さん凄い上手くて、ビジネスマンのそういうの出すの、その、なんていうん、上手いなって思いました(求:語彙)
最後3人で歌うところは圧巻でしたね、全員歌がうまい。すばら。2人のハモリはよくあっても3人ってあんまり無いから、楽しい。宝塚ならよくある男役トップ、娘役トップ、男役二番手の図。ここ好みだった人はぜひ宝塚観に行ってみてください。よくありますしとても良いです。
ここからニ幕です!
14.Cinderella,Darling
シンデレラ、あきらめないで
〈あらすじ〉
恋人となったにもかかわらず仕事一筋で冷たいフィンチに耐えきれず、彼のデスクに辞表を置いてきたというローズマリー。スミティから話を聞いていた女子社員たちが、あなたは私たちの希望なんだから!と歌う。
ここの歌も初めて聞きました!オリジナルなのかな?分からんけど。女の人いっぱいで歌う歌、パワーあって華やかで画がめっちゃ残ってる。
大会社の出世株との結婚はやっぱシンデレラストーリーなんだよね、時代的にも女性が自分で出世!って感じではまだなさそうだし。今1番の出世株と婚約してるローズマリーに、嫉妬するんじゃなくて私たちの希望よ!って励ましてくれる女子社員たち、良い関係性やな………スミティやヘディや結局いい女しかおらんやんけ………
15.Happy To Keep His Dinner Warm (Reprise)
幸せな奥様(リプリーズ)
〈あらすじ〉
宣伝部長となって何か宣伝のアイデアを出さなければいけないと悩むフィンチの元にやってきたバド。一度自分が社長にボツにされたアイデアをフィンチに教えて、失敗させようという魂胆だ。「努力しないで出世する方法」の本では、目の飛び出るようなアイデアを出す必要がある場合、他人のアイデアを発展させるのが良いと書いてある。フィンチはバドの宝探しをテーマとした番組を宣伝に使うというアイデアを採用することにした。
女子社員たちの説得もあり、フィンチの秘書に戻ってあげようと彼のオフィスにやってきたローズマリー。当のフィンチは辞表を出されたことにさえ気づいていないのだが、結婚の約束を改めて確認され、彼の仕事に秘書として協力することにした。宝探し番組の賞金を何ドルにすべきかと考えるフィンチに、ローズマリーは「会社丸ごとあげてやっても構わない、あなたを愛してる」と。「…もう一回言って?」と聞き返すフィンチが聞きたかった言葉は愛してる、ではなく、会社丸ごとあげてやっても、の部分。フィンチは会社の株を賞品とすることを思いつく。
ローズマリーは仕事に打ち込む彼を陰から応援することを、改めて心に決める。
「会社丸ごとあげてやっても構わない、愛してるわ」『もう一回言って?』「愛してる♡」『いやそのひとつ前』
みたいなとこ、この作品のいい台詞〜覚えといて〜!!!!テストに出るよ〜!!!!!
このあらすじの範囲かは分からんのですけど、フィンチが宝探しの企画に協力してほしい!ってヘディにお願いする時に、うちに来る?フィンチの家に行く?って提案するヘディの提案を頑なに断って、結局エレベーター前?で待ち合わせする時もちょっとずれた場所を指定するの、めちゃめちゃアイドルの増田貴久みを感じた(NEWSに恋して履修済)
16.Love From A Heart of Gold
愛の宝物
〈あらすじ〉
社長の元に訪れたヘディは会社を辞めたい、友達にサメの腸でできたクリームの販売の仕事に誘われていると告げる。秘書としての仕事にも満足できず、男性社員をはじめとする周りからの目線も気に入らないというのだ。社長は分かったと言いながら、君がいないとやっていけないと情に訴えて引き止める。汚れ知らぬ愛を探す2人が歌う。
社長はどうにか対処するからもう少し我慢してくれと頼むが、ヘディは制限時間24時間それでダメならさよならと言い去っていく。
社長のビブラート会場に響わたってましたね………震えた………サメのクリーム実演販売してんのもヘディ似合うから、就職した暁には会に行きたい所存。
17.Gotta Stop That man
あいつを止めないと
〈あらすじ〉
洗面所で噂話をする社員たち。フィンチが宣伝部長になった、何かアイデアはあるのか、など。彼らはフィンチが瞬く間に出世していくのをみて、自分たちの位置さえも脅かすのでは無いかと怯えているのだ。バドは大丈夫、フィンチはもう終わりだと伝えるが、彼らは安心できないという。
全員の思いは“あいつを止めないと。”
ベストきた男性たちがハット被って踊る姿、かっこよすぎて爆イケでした……かっこよ……………かった…………
フィンチ1人出世したくらいでみんなメールルームに降格したりさんと思うけど…って感じやけどやっぱ飛び抜けてるやつは妬まれるって話なんかな、大丈夫やと思うけど……
18.I Believe In You
君を信じてる
〈あらすじ〉
会議前、自身の噂が飛び交う洗面所にやってきたフィンチ。
鏡に向かい、自分を鼓舞する。
ちょっと宝塚版の話をするんですけど。この君を信じてるって歌、宝塚のやつでは一回これより前に歌われてるんですね。
7.長い1日 のあとに2人はデート出掛けるんですけど、その時の歌が一曲あって。
仕事がうまくいかない、僕は出世なんてやっぱりできないんだと弱音を吐くフィンチに、私はあなたを信じてる。世界中が裏切ってもあなたがいれば勇気が溢れる。目が鋭いとか負け知らずの顎とか、笑顔が、っていうのも、ローズマリーがそのとき一度歌ってくれたもので。
だからこの鏡の前で、不安もいっぱいある中、彼女が言ってくれたことを思い出す、そして自分を鼓舞する〜みたいな流れ。
だからその曲がなかった今回では自分を鼓舞する中でめっちゃ自分で自分の容姿を評価していくみたいになってた、って感じ!
どっちも素敵ですよね、彼女の言葉を支えに進むのも、自分を信じて自分で前を向くのも。
増田さんの歌い方も凄く力強くてかっこよかった。歌い出しの“鋭い”の歌い方……歌がうまいんじゃ……
〈あらすじ〉
重役会議。フィンチの案は宝探しの番組行い、会社の株を賞品とするというものだった。元々バドの案ということで社長も最初は宝探しを馬鹿げた企画だと話す。役員からは非難轟々、そんな中フィンチが提案したもう一つの秘密兵器、それは美しい女優をお宝レディーとして登場させるというものだった。社長は反対する役員たちにフィンチと2人にしてほしいと頼む。社長は宝探しはいい案だが、ひとつ問題がある、と。それはなぜお宝レディーが有名な女優でないといけないのか、ということだった。実際の秘書、デモストレーションとして例を演じたヘディなんかがいいんじゃ無いか、という社長の意見を取り入れて、この企画が採用される運びとなった。お宝の隠し場所はフィンチが社長だけに伝える、ヒントを解くとWWWBとなり、全国のWWWの会社のビルの中に株を隠すというのだ。そんなことをしたら会社に宝探しの人々が集まってしまうと社長はいうが、フィンチは社長のような頭の良い方でもヒントがわからなかった、視聴者に解けるはずがない、というのであった。
お宝レディー!?とは!?!?思った方、安心してください。
宝塚版は【ミス宝探し】です。どっちも面白くて私とても好き。センスの塊。
ここちょっとセクシーな言葉を増田さんがいうセリフがあって会場にいたファンの皆様はドキッとしたのではないでしょうか、私はしましたドキッッッと。ね。(?)
19.Pirate Dance
海賊ダンス
〈あらすじ〉
フィンチが中心となって進めたテレビ番組が始まる。最初はダンサーによる海賊ダンス。その後お宝レディーが最初のヒントを伝える。
と、その前に司会者は聖書を持ち出しヘディに問う。この宝探しに裏はないか、あなた自身さえもその宝のありかは知らないか、と。生の反応をみたいというフィンチの案でこの部分だけはぶっつけ本番、ヘディはこのことを知らなかった。大変なことになるという社長に、なぜ?お宝の場所を知っているのは社長と僕だけですよ、とフィンチ。言葉を濁す社長の様子から、なんとヘディは宝の場所を社長から聞いて知っていた。嘘をつきたくない、聖書に誓えないと言ったヘディは、あろうことか、テレビの生放送で宝のありかをバラしてしまったのだ。
「「最初のヒントは〜?♡」」ガールズ、私の推しです。健在でよかっあ。可愛い。
これフィンチ悪くないよなと思いつつ、社長がヘディにバラしちゃう可能性を考えてなかったのがちょっとミスかなとも思う。でもヘディも宝の場所を言わんでも………かわいいから全然良いけど…………
テレビ番組の後ろで、会社の人集まって楽しそうにテレビ見てるシーンめっカワだった、なんだかんだ社員とも中良さそうで○
20.I Believe In You(reprise)
君を信じてる(リプリーズ)
〈あらすじ〉
生放送で宝の隠し場所を伝えてしまったため、全国のWWWのビルに人が押し寄せ、会社はボロボロになった。ピンチに陥ったときどうするか、頼みの綱のいつもの本を読むが、もう一度最初からやり直すしかない、と。社員たちがフィンチを探す中、ローズマリーが彼を見つける。彼はローズマリーに自分が窓拭きだったこと、努力しないで出世する方法という本を読んでここまできたことなどを嘘偽りなく話す。あなたを愛してるというローズマリーに、窓拭きの嫁になってどうするんだというフィンチ、さよならを告げて、責任をとりに社員たちに連れて行かれる。
フィンチと分かれた後、ローズマリーはそれでも君を信じていると歌う。
えらいことになってしまった(率直な感想)
フィンチだけが悪いのかとは思うけどビルに宝を隠すと決めたのはフィンチなんで……もっとリスクのない場所にすれば……むむむ………
宝塚版のあの本は誰かに責任を押し付けろ!って酷い話いうねんけど今回の本はもうどうしょうもないぜ!1ページ目からやり直そう!ってノリでこのシーンでのどうしょうもなさが出てすごいよかったを
フィンチが鏡見ながら歌ってた歌をローズマリーが歌うんだけど、これも金曜日のデート後に一回歌ってないと、ローズマリーその歌どこで聞いたん…?って気持ちにならなくもない。がミュージルの世界でそんなこと言ってたら進まない。そもそも急に歌い出したりハモれるのもなんで?ってなってしまうので✌️
21.Brotherhood Of Man
世界は一つ
〈あらすじ〉
社長、社員たち、そして会長が集められた部屋に連れてこられたフィンチ。社長は今回のことには責任者がいると会長に話し、フィンチに責任を取らせると辞表にサインをさせる。素直に従うフィンチに社長はまた何か企んでいるのか!?というが、フィンチはいいえと、責任を取って前にやっていた仕事に戻ると話す。その仕事は何かと問われ窓拭きだと答えると、馬鹿にしたように笑う社員たち。そんな中会長が口を開く、「自分も窓拭きから出世したんだ」と。転機が訪れた。
会長はフィンチに親しみ持ち、フィンチが努力しないで出世する方法という本を読んでこの世界に入ったというと、会長自身も同じように本を読んで出世したというのだ。会長はフィンチになぜこのような事態になったのか、そもそも宝探しなんて馬鹿げたアイデアは…!と怒るが、フィンチはこの価格は元々バド、社長の甥が考えたんですと言う。皆の視線がバドに移る。自分の甥を採用していたことなど聞いていなかった会長は社長を責める。そして話題はお宝レディーに。それはフィンチ1人が考えたことだと社長たちはいい、フィンチもそれを認める。案自体は悪くない、では誰だあんなお宝レディーを連れてきたのはと会長。皆の視線が社長に。あの子はいい子だ話を聞いてみればわかると訴える社長に会長は話はもちろん聞く、全容が分かってきたが大切なのは誰が責任をとるか、と。
そこに口を出したのはフィンチ。人事を一心したいと会長が考えていると良い、その前に自分の話を聞いてほしいと伝える。会社はいろんな奴がいるが、みんな兄弟だ、支え合ってすすんでいけば上手くいく、と。その意見に賛同した会長含め、みんなで歌う最後の曲。
絶対絶命のピンチから上手く抜け出すねフィンチ〜〜〜こればっかりは計画的でなく本当に運で、天に愛されてますフィンチ!てかこの件どう考えても1番悪いのヘディにちくった社長やのにフィンチ1人が悪いみたいになっててぬぬぬぬぬぬってなる。
【Brotherhood Of Man】はこのミュージカルの代表みたいな曲で、最高にイケてる、何回でも聴きたい。ダンス含め素晴らしいよね!ミスジョーンズがドレスアップして登場するのもバチクソかっこいいしこれがライブだったらペンライトぶん回してたもん。
増田貴久のBrotherhood Of Man聴けるなんてもうこんな素晴らしいことある世界、2020良いこと全然なかったけど(ヒント:手越担)今年この奇跡には感謝した。
22.Finale
フィナーレ
〈あらすじ〉
人事の移動が行われた会社。フィンチは社長に未来ある若者として紹介される。社長はフィンチが自分の地位まで狙っているのではないかと、ただ彼は社長にはなりたがらないと話す。フィンチは僕に社長は務まらないと否定した上で、会長と新しい奥方を紹介する。会長と腕を組んで出てきたのはヘディであった。会長は引退し、妻と2人で世界一周旅行にいくと。旅行自体は会長も知らず、フィンチが用意したものであった。
では次の会長は………?会長を始め、皆の視線はフィンチに。フィンチはとうとうWWWの会長にまで上り詰めたのだ。
女子社員たちによって歓迎されるローズマリーにフィンチは、僕が会長になるって、どう思う?と問う。ローズマリは「あなたが何者でも関係ない。窓拭きでも、メールルームの役員でも、会長でも、アメリカの大統領でも、愛している」と。『もう一度言って?』「愛してる」『その一つ前』
社長は秘書にホワイトハウスに電報を打つように頼む。
“窓拭きには気をつけろ”と。
終わった!!!疲れた!!!長かった!!!(ブログ書いてる人の感想)(あらすじ書くとか言わんかったらよかった)(何時間かかったことか)(楽しかったけど)(一回このあらすじミスって消すし散々)
ヘディがちゃっかり会長の奥方に収まってる、言えば話をあの件で聞いた会長がヘディにハート射抜かれてるの、出てきた瞬間に会場から笑い声聴こえて楽しかった。ヘディ幸せになってね………………(号泣)
バドはフィンチと同じように窓拭きしながら努力しないで出世する方法の本読んでるんですよね最後、彼もどこかの会社で同じように登り詰めるのでしょうか………最後まで愛しいキャラで、やっぱりバドめちゃまちゃ可愛かった、優也くん、覚えた(イケメンメモ)(歌うまメモ)(朝ドラにも出てたらしい)(実は親戚のお姉様の推しらしい)
窓拭きの青年が大会社の会長にまで出世する話。どうでしたか?(マジで誰?)
あいつなら大統領にもなるんじゃねーか大統領気を付けろよって終わり方、お洒落すぎん〜?????すばらです!!!!
23.Bows
カーテンコール
カーテンコール、キャストさんが順々に挨拶をしてくれます。この挨拶の仕方役柄の癖が出るのがすごい楽しいんですよね〜
もちろん主役の増田さんはラストなんですけど、増田さんだけ後ろの壁が開いてバンって出てくるの、完全にトップスターの現れ方でめっっっっっっっさテンション爆上がりした。
スタンディングオベーションってやつで拍手鳴りやまなくてなんどか幕が上がって、最後の最後まで素敵な作品でした。
はい、ということであらすじと感想でした。ほぼヘディの話しかしなかったなという印象です!(開き直り)
アイドルのミュージカルを観に行ったのが初めてだったのでどんな感じなのかな〜と思っていたんですけど、我らが増田貴久、本当に素敵だった。歌もミュージカルとして素晴らしくて、最高でした。
大変な時期でしたがキャストさん誰も欠けることなく最後まで無事公演が行えたこと、奇跡でもあるし、何よりキャストさん、スタッフの皆さん、そして観客のみなさんの努力の結果でもあると思います。
大好きなミュージカルを大好きな増田さんが演じる姿を、観ることができて本当に幸せでした。ありがとう。